相続人はだれ…？
亡くなった方が〝遺言書〟を遺していない場合、その方の一切の権利義務を、相続人全員が承継することになります。配偶者は常に相続人となり、子、親・祖父母、兄弟姉妹と法律に定められた順に相続権が決まります。
遺言書の確認の次に行うのがこの〝相続人調査〟です。母親と自分を含む子だけが相続人だと思っていても、実際は他にも相続人が居たというケースもあります。
どのように相続人を調べるの…？
相続人を調べる方法として、まず亡くなった方の生まれた時から亡くなった時までの戸籍（戸籍全部事項証明書）を取得します。戸籍を全て見ると、誰が相続人になるか確定します。また、相続人が確定するまでの戸籍を全て取得する必要があります。
そのため、戸籍を集めるだけでも何か月も掛かってしまうこともあります。一般の方は昔の戸籍を読むだけでも大変な作業です。弊所では、相続人調査から全てワンストップで相続手続き業務を行っておりますのでお気軽にご相談ください。
